うちあげ

打ち上げって言うか忘年会なのですが、外へ呑みに行きました。まぁーひどい先輩方ですわ。テンションが足りんとか面白いこといわねぇだとか、それに便乗してドSが本領発揮するわ大変でした。逃げた先でもさらにハードルがあがり続け、うかつなまねをすると命にかかわるんじゃないかと思うほどでした。そんな中、ひとりだけやさしく「そんながんばらなくてもいいよ」と言ってくれたのですが、その優しい言葉がむしろ痛い!
そりゃぁ呑むしかないよね! そんなに呑むつもりなかったんだけど、先輩の家に泊まることが決定していたので友人Hが俺をつぶそうとしてました。





気がつけば見知らぬ天井です。
壁の色から推測し、先輩の家の部屋だとわかりました。朝日がまぶしいです。
まったく記憶がありません。お店出たっけ・・・?


何人か起きていて片付けしてたので、家でも呑んだようです。何時から記憶がないのか聞かれつつ、昨日の俺の有様を教えてくれました。


・代行でお店から帰り、車内でなにか硬いものが眼にぶち当たりムスカしてた。
・家に着き、みんながカップラーメン大会を開催することが決定。
・何人かがコンビニへ行き、カップラーメンを買う。
・戻ってカップラーメンの準備を開始、人数が足りないことに気づく。
・あれ、家に入ったっけ? と疑問がでる。
・女の子2名が探しに出る。けっこう遠くまで探したらしい。
・その間男共はカップめん大会。お湯がぬるいだの文句をたれる。
・女の子が捜索に出て10分くらいがたったので友人Hも探しに出る。
・友人Hが即効で俺を発見。


他人の家の軒下で、芋虫になった俺がいたそうです。その家は垣根があり、どうやって入ったかわからないそうです。俺もわかりません。
そりゃぁそんなとこで死んでるとは思うまい。とりあえず、家に引きずり込み解決。1時間くらい外に放置されていたらしいです。
あ、帰る前にその家の方に謝っておきました。酔っ払いならしかたない、という発言で許していただきました。






それにしてもさすが親友。探し始めて即発見とは、俺のことがわかってるな。
「探しに出たわけじゃない。女の子2人が外にいるのはかわいそうだから、捜索打ち切りを伝えようとしてた。そしたら見つけた。」


さ、さすが親友。