ヨザクラカルテット

昨日帰り際に本屋を覗いたら、新刊が出ていたので購入しました。

夜桜四重奏~ヨザクラカルテット~(6) (シリウスKC)

夜桜四重奏~ヨザクラカルテット~(6) (シリウスKC)

 四重奏でカルテットですが、別に主人公たちは4人チーム的なものではありません。 表紙には毎回何かしらの楽器が描かれています。 妖怪と人間が共存する町の町長(ツンツンデレツンデレツンツン)と妖怪を「あっちの世界」に送ることが出来る便利屋の話っていう感じです。 実際あかされてない部分が多くて、最初の1・2巻は読むのをやめようとかと思ったりもしました。 続けて読んでいくと面白いのでオススメです。 見つけて即購入だったため、限定版があることを知りませんでした。 限定版のほうは表紙が違うようですが、カバーをはがすと白黒で限定版のイラストが見れます。 買えなかった人への配慮だそうです。 ありがとうございます。 そういえばアニメ化もされていたようですね、見ていませんが。


この作者さんを知ったのはライトノベルなんですが、そのときは名前とか確認していませんでした。 一番最初は「おーぷん・ハート―ロケットライダーがいた日」です。 たぶん。

 かなり昔に読んだもので、今はもう手元にないと思います。 探せば見つかるかもしれませんが。 秘密組織が作った他人の心が見えるようになる目薬を、薬局で偶然買った女子高生のお話です。 ロケットライダーという変態的なヒーローが印象的です。 全体的にアホな話なのに、最後の展開がとってもいいです。




この時期は、この人のイラストが入ったラノベを買いまくった記憶があります。 記憶の許す限りそちらも紹介していきたいですね。 さすがにいっぺんに全部紹介するわけにはいきませんが。