ヤスダスズヒト挿絵のラノベ
というわけでヨザクラカルテットの作者、ヤスダスズヒトさんがイラストを描いていたライトノベルを紹介していきます。 が、おおよそ記憶にあるものは5〜6年前のものだったりして、すでに記憶はあいまいです。 なら紹介するなよって話ですね。 ゴメンナサイデキゴコロナンデス。
まずは「毛布おばけと金曜日の階段」です。
- 作者: 橋本紡,ヤスダスズヒト
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2002/12
- メディア: 文庫
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普段才色兼備な姉が、金曜日だけ毛布おばけになり階段の踊り場で暴飲暴食をしてしまいます。 毛布おばけはしゃべることが出来ませんし、差し出されたものを食べるだけのようですが、妹も姉の彼氏も一緒に踊り場でお菓子パーティーを行います。 たぶん悩んだりしていた結果が、こういう状態なんだと解釈していた気がします。 普段から主人公は姉に心配をかけたくないと悩みなどを言いませんが、しゃべることが出来ない毛布おばけにはいろいろ打ち明けます。
物語が進んでいくと、毛布おばけに話したことを姉が覚えていたりするようになります。 トラウマから開放されてきているということです。 そのことに主人公は、自分も変わらなくてはいけないと成長していきます。 どう成長したのかとかは、覚えていません。 ダメジャン自分。
つぎは「ラスト・ビジョン」です。
- 作者: 海羽超史郎,ヤスダスズヒト
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2001/10
- メディア: 文庫
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死んだとおもった主人公は、数年前の研究所のアンドロイドに乗り移ってしまいます。 そのときに発音の謎がわかったりもします。 面白かったので結末までの流れは覚えてますが、ネタバレすぎるのでこのへんで。
ラストは「神様家族」です。
- 作者: 桑島由一,ヤスダスズヒト
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2003/06
- メディア: 文庫
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神様の息子が、お目付け役の天使やら女神の母親やら女神候補の姉妹に囲まれ不自由なく暮らしたり、自ら不自由を望んだり、いちゃらぶしたりします。 基本的にはバカ話なので、ふわふわしたテンションで見れると思います。 と思っているとびっくりするほど重いときもあるので注意。
知らぬ間に完結していたようです。 7巻まで買っていたのですが、8・Zが出ていたようです。 が、それらは一応外伝扱いらしいので、まだ終わってなかったと思っていたってことは、7巻まだ読み終わってなかったのかも知れないです。
こんな紹介で意味があるんだろうか。