くいーん
今回は怪物王女です。
- 作者: 光永康則
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/01/23
- メディア: コミック
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怪物の王族があり、その王族の血を与えられると不死身になるという設定です。 単なる一般人が道端でお姫様を助けた結果死んでしまうのですが、血を与えられて「血の戦士」として王族同士の殺し合いに巻き込まれる話です。 姉がメイドの時点で普通じゃない気はするんですがね。 「ふが」しかしゃべらない人造人間(ロリ)と吸血鬼(パンツ)と半人狼(おっぱい)あたりが味方につきます。 個人的に半人狼がいいですね。 普通の人狼は上半身が狼っぽくなるんですが、半分なので腕だけ獣モードになります。 わりと血みどろの殴り合いをするし、脳筋ぎみなところが素敵です。 狼耳生えたりするし、にくきゅーは気持ちいいらしい。 狼娘かわいいよ、ホロとかな。
脱線しました。 普通巻き込まれたとはいえ、不死身の力を与えられた主人公は強くなっていくものですが、なりません。 不死身→死に放題→やられ役 という構図ですね。 あるときは敵に、あるときは味方に殺されます。
アニメ化もしていましたが、そちらでは血を与えて「血の戦士」にするのではなく、命の炎を与えて「炎の戦士」にしていました。 漫画のほうで出てきていた設定と微妙に食い違いが生まれてしまったので、1話だけ見てやめてしまいました。
現在8巻です。