わーるどえんぶりお

ワールドエンブリオ 1 (ヤングキングコミックス)

ワールドエンブリオ 1 (ヤングキングコミックス)

クロノクルセイド、大好きでした。 今回紹介する本は、ワールドエンブリオです。 書籍紹介もついに漫画を取り上げました。
注目するべきは漫画や小説には必ずついている「帯」です。 かなり有名な方々が帯を書いてくれています。 1巻から順に、「荒川弘」「和月伸宏」「黒田洋介」「石浜真史」「みつみ美里」といった面々です。 しかも1巻の時点では、作者に誰が帯を書くとか知らせていなかったという。


本編は「うそつき」な主人公がバケモノ退治するお話です。 作者が意図的に隠している部分が多いので、説明しにくいですよ。 ケータイに出ると感染して、バケモノになっちゃいます。 バケモノになった人やバケモノに殺された人は、ほかの人の記憶から消えてしまいます。
始まりは過去に火事が起きて従姉が死んだ病院に行って変な繭を拾ったり、その繭から従姉そっくりの幼女が出てきたり。 そんな幼女を守るために主人公はバケモノに殺されてしまいます。 が、幼女の不思議な触手的なものによる不思議な魔方陣のパワーによって、人の形と意思を残したバケモノになってしまいます。
さて、さっきから幼女にばかり注目していますが、なんとこの作品の女性はほかはみんな年上です。 クラスメートとして登場した人も、主人公より誕生日早いとか微妙に年上にこだわります。 企画時に言われた理想のヒロインはメーテル。 しかし最終的なメインヒロインは変なコートの女。 ・・・なんだそりゃ。



ブログに書くネタがなくなってきたのがバレバレですね。 ドット絵のほうも進んでないので文字だけ更新が続くかと思います。